80.意思疎通

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80.意思疎通

会議で、意思疎通ができたと思えますか?

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基本的に完璧に意思が通じるということは、ない。

私と同じ人は、存在しない。むしろ違いがあることが自然。

日常的に常に、繰り返し理念を語る努力が必要。

82.情報

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82.情報

ブログやフェイスブックは、情報伝達や取得に有効だと思いますか?

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大量な情報に、大切で伝えなければならない情報が、埋もれてしまう。

大量な情報と同等に扱われ廃棄されてしまう。ということはありませんか?

 

83.変化・ニーズ

  • イノベーション

83.変化・ニーズ

社会の変化に対応していますか?

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変化しないものはない。

変化に気が付かず対応が遅れれば、陳腐化が促進する。

顧客のニーズは、目前にある。ただ見えていないだけ。あるいは、ニーズであると認識していないだけ。

顧客の開発、潜在するニーズを開発する、これらを怠れば、衰退する。

怠ることがない弛まない努力が必要。

84.最大の危機

  • イノベーション

84.最大の危機

危機にどのように対応しますか?

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最大の危機は、突然来る。または、すでに来ているのに気が付かない。

非営利活動法人にとって、収益の減少、収益事業の廃止は、存続の危機。

86.資源の目標

  • 目標

86.資源の目標

資源獲得についてどのように計画していますか?——————————————————————————–

受益者から直接対価を得ることをしない非営利活動において、資源獲得計画は、必須。

資源は、支援者—NPO法人—受益者の関連・工夫と循環から得ることができる。

支援者はNPO法人にとって顧客である。顧客の求めるもの、ニーズ、要求に答えなければならない。支援者からの支援(寄付等)について、支援されたままであれば、顧客は去る。

NPO法人は、支援者と受益者との二者の顧客をもつ。

87.生産性の目標

  • 目標

87.生産性の目標

何をもって、生産性とし、どのように目標をたてますか?——————————————————————————–

非営利活動において、生産性とは、どのようなものですか?

何を生産しますか?

 

法人の各事業の目標が、法人の目的を果たす結果を得なければ、生産性は低い。

各事業は、関連性をもち法人の目的達成に効果がなければならない。

NPO法人が生産するものは、社会への新しい価値観とライフスタイルの提供。

法人定款の目的遂行。

88.何を目標とするか

  • 目標

88.何を目標とするか

年度事業計画に事業目標はありますか?

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事業は、数値目標を立てることができる。

ビジョンは、数値目標を立てることが難しい。

事業は、ビジョン達成の手段である。

事業目標の達成が組織の目的ではない。

89.社会的責任の目標

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89.社会的責任の目標

NPO法人の社会的責任の目標について説明できますか?

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NPO法人は、NPOセクターを担い社会を構成する。

それぞれの強味を活かした活動で、社会的役割と責任をもつ。

支援者・受益者の連携により、協同・共存・共助の社会を創造する。

法人の存続理由・価値は?

如何に社会に貢献できているか?

90.目標と目的

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90.目標と目的

目標と目的を区別できますか?

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目標と目的を混同するところに混乱が生じている。

 

目的—法人の定款目的の規定。法人が掲げるビジョン達成。

目標—ビジョン達成のための事業数値目標。

 

91.顧客とは

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91.顧客とは

「顧客とは?」この問いを考えたことがありますか?——————————————————————————–

「誰のために」「顧客はだれか?」この問いは、常に念頭になければならない。

顧客は、目の前にいる。

ニーズは、常にすでにあり充足されていない。

92.顧客の創造

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92.顧客の創造

顧客は満足しているか?まだ、潜在する顧客はいないか?

この問いに答えることができますか?——————————————————————————–

法人の内外及び組織全体を俯瞰する鳥の目をもち、全体を見ることができ、法人の社会的位置や進路方向を確認できなければ、問いの答えはでない。

93.受益者

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93.受益者

組織(法人)にとって、受益者はどのような存在ですか?——————————————————————————–

非営利活動では、受益者から対価を得ようとしない。

このことから、受益者、支援者、法人、情報、知識、技術の循環と流通を図るビジネスモデルを必要とする。

資源がないからできないのではなく、ビジネスモデルがないから、できないのである。