64.外部評価

  • 非営利活動

64.外部評価

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アンケート、感想・意見の収集、活動評価取材など外部からの評価情報を収集し、事業に反映していますか?

ビジョン達成は法人の目的であり法人の定款に規定されている目的である。

法人の目的であるビジョン達成は、数値目標とはしにくい。

ビジョン達成の評価は、内部評価からはできない。外部評価からのみ評価できる。

 

目的と目標を明確に表現できていますか?

内部・外部評価により全体を俯瞰観察することから、向かう方向の正しさや、改善点を発見できる。

65.目的・目標

  • 非営利活動

65.目的・目標

事業目標の達成がビジョン実現へどのように関連し貢献していますか?

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法人の目的成果は、外部である社会への貢献であるから、目的成果評価は、外部評価からでなければ、適格な評価はできない。

法人の成果評価は、ビジョン達成の評価である。

ビジョン・ミッションが明確でなければならない理由がここにある。

法人の目的は定款に規定する目的であり、法人が掲げるビジョン達成である。

目標は、その事業年度に計画した事業目標(数値目標)である。

事業はビジョン達成への手段である。

66.選任

  • リーダー

66.選任

役員選任の方法は、どのようにしていますか?

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定款には、一般的に理事長等役職は、理事の互選とあり、役員は総会での議決による委任となっている。

理事長等の役職任期は、理事の重任で自動的に継続する場合が多い。

理事長が何年も重任しないように、それを任期ごとに選任する方法を別に規定することもできる。

67.リーダーの役割

  • リーダー

67.役割

リーダーの役割を、説明できますか?

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命令・権限のリーダーではなく、責任・信頼と権威のリーダーでなければならない。

独裁者やカリスマは必要としない。

組織の進む方向を定め、ビジョンとミッションを明確にし、最終意思決定をする者でありトップマネージャーである。

68.仕事

  • リーダー

68.仕事

リーダーの仕事とは、どのようなものか?

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個や組織の強味を活かし、「今日とは違う明日をつくること」である。

リンク http://www.kantokushi.or.jp/lsp/no665/665_01.html

オーケストラの指揮者

今日の成功は明日の成功ではない。

69.マーケッテイング

  • リーダー

69.マーケッテイング

マーケッテイングとは、どのようなものか?

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リンク http://www.visualthinking.jp/archives/9730

常に俯瞰の目をもって、全体を見渡し、自らの位置と進む進路をただしイノベーションを起こす。

70.マネージャー

  • リーダー

70.マネージャー

マネージャーとは?説明できますか?

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トップだけのものではない。すべての部門に必要とされる。

部門において、ミッション・ビジョン・倫理・道徳から、発生した問題に瞬時に対応し行動し、進む方向を指し示すことができる者。

責任と信頼・真摯・至誠の人。

71.無駄な会議

  • 会議

71.無駄な会議

理事会などの会議の決定は、行動と責任を決定するものとなっていますか?

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少数意見は、切り捨ててしまう多数決での決定は、良いか?

実行する事業内容が定型化していて何年たっても変化がないことが良いのか?

事務局が作成した事項を承認するだけの理事会になってないか?

72.行動

  • 会議

72.行動

誰の責任で如何に行動するかが、議決されていますか?——————————————————————————–

会議が、どのように行動するか、責任者は誰かが曖昧な会議ではないか?

意見を言い出した者に責任や負担が集中しないか?

責任ある行動に結びつかない会議は徒労でしかない。

 

74.会議 開催

  • 会議

74.開催

会議の開催方法は、どのようにしていますか?

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総会・理事会の開催方法は定款に規定されている。

一般には、定款に、理事会・総会での議決事項は、あらかじめ通知した事項となっている。

会議の場で、発言された新規事項について、どう扱うかが、定款に規定されていなければ、

予め通知した審議事項のみしか審議されない。

議題の通知は、事務局が作成し理事会が承認して発行される。

もし、理事会が承認した議事録がない場合、この法人の経営は、どうなっているのか分からない。

75.議事録

  • 会議

75.議事録

会議の議事録は、役員全員が確認していますか?

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議事録に記載する事項は定款に規定されている。

議事録が事務的に作成されていて、一部の役員しか確認していないということはありませんか?

議事録には、反対者の氏名と反対理由も記載される必要がある。

76.成立

  • コミュニケーション

76.成立

どのような時にコミュニケーションが成立したと思われますか?

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リンク http://tma-cs.blogspot.jp/2011/03/blog-post_18.html

相手の言い分を一部でも認めることは、負けであると思うなどや、「言い負かす」「言いふくめる」「言い負ける」ということに、コミュニケーションの成立はない。

多数決の決定がコミュニケーションの成立とは、思われない。

唯一、共に行動した経験から初めて、コミュニケーションが成立する

77.経験

  • コミュニケーション

77.経験

意見が違っても、決定事項を共有し共に行動し経験を積むという風土はありますか?

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すべての人は、その人のプライドや立場や背景を背負って発言する。

それでは、それぞれがぶつかり合い利害が対立する。勝ち負けがある。

「私は、こうだ」ではなく「我々は、ミッションに照らしてこうあるべき」と言わなければならない。

78.立場と背景

  • コミュニケーション

78.立場と背景

相手の立場・背景を考えて、発言していますか?——————————————————————————–

利己的要求でなく、公的な要求をすることが結果利己の要求を満たす解決方法となることは、ないだろうか?

相手に考えていることを伝え、相互理解、認識の共有などを計ること。

様々な立場の人が相互理解するということは、簡単ではない。

それなりの体験と経験経過時間を要する。

ぶれなく、一環とした理念をもち常に説明する努力なくて、意思疎通は難しい。