76.成立

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76.成立

どのような時にコミュニケーションが成立したと思われますか?

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リンク http://tma-cs.blogspot.jp/2011/03/blog-post_18.html

相手の言い分を一部でも認めることは、負けであると思うなどや、「言い負かす」「言いふくめる」「言い負ける」ということに、コミュニケーションの成立はない。

多数決の決定がコミュニケーションの成立とは、思われない。

唯一、共に行動した経験から初めて、コミュニケーションが成立する

77.経験

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77.経験

意見が違っても、決定事項を共有し共に行動し経験を積むという風土はありますか?

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すべての人は、その人のプライドや立場や背景を背負って発言する。

それでは、それぞれがぶつかり合い利害が対立する。勝ち負けがある。

「私は、こうだ」ではなく「我々は、ミッションに照らしてこうあるべき」と言わなければならない。

78.立場と背景

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78.立場と背景

相手の立場・背景を考えて、発言していますか?——————————————————————————–

利己的要求でなく、公的な要求をすることが結果利己の要求を満たす解決方法となることは、ないだろうか?

相手に考えていることを伝え、相互理解、認識の共有などを計ること。

様々な立場の人が相互理解するということは、簡単ではない。

それなりの体験と経験経過時間を要する。

ぶれなく、一環とした理念をもち常に説明する努力なくて、意思疎通は難しい。

80.意思疎通

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80.意思疎通

会議で、意思疎通ができたと思えますか?

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基本的に完璧に意思が通じるということは、ない。

私と同じ人は、存在しない。むしろ違いがあることが自然。

日常的に常に、繰り返し理念を語る努力が必要。

82.情報

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82.情報

ブログやフェイスブックは、情報伝達や取得に有効だと思いますか?

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大量な情報に、大切で伝えなければならない情報が、埋もれてしまう。

大量な情報と同等に扱われ廃棄されてしまう。ということはありませんか?

 

83.変化・ニーズ

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83.変化・ニーズ

社会の変化に対応していますか?

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変化しないものはない。

変化に気が付かず対応が遅れれば、陳腐化が促進する。

顧客のニーズは、目前にある。ただ見えていないだけ。あるいは、ニーズであると認識していないだけ。

顧客の開発、潜在するニーズを開発する、これらを怠れば、衰退する。

怠ることがない弛まない努力が必要。

84.最大の危機

  • イノベーション

84.最大の危機

危機にどのように対応しますか?

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最大の危機は、突然来る。または、すでに来ているのに気が付かない。

非営利活動法人にとって、収益の減少、収益事業の廃止は、存続の危機。

86.資源の目標

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86.資源の目標

資源獲得についてどのように計画していますか?——————————————————————————–

受益者から直接対価を得ることをしない非営利活動において、資源獲得計画は、必須。

資源は、支援者—NPO法人—受益者の関連・工夫と循環から得ることができる。

支援者はNPO法人にとって顧客である。顧客の求めるもの、ニーズ、要求に答えなければならない。支援者からの支援(寄付等)について、支援されたままであれば、顧客は去る。

NPO法人は、支援者と受益者との二者の顧客をもつ。

87.生産性の目標

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87.生産性の目標

何をもって、生産性とし、どのように目標をたてますか?——————————————————————————–

非営利活動において、生産性とは、どのようなものですか?

何を生産しますか?

 

法人の各事業の目標が、法人の目的を果たす結果を得なければ、生産性は低い。

各事業は、関連性をもち法人の目的達成に効果がなければならない。

NPO法人が生産するものは、社会への新しい価値観とライフスタイルの提供。

法人定款の目的遂行。

88.何を目標とするか

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88.何を目標とするか

年度事業計画に事業目標はありますか?

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事業は、数値目標を立てることができる。

ビジョンは、数値目標を立てることが難しい。

事業は、ビジョン達成の手段である。

事業目標の達成が組織の目的ではない。

89.社会的責任の目標

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89.社会的責任の目標

NPO法人の社会的責任の目標について説明できますか?

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NPO法人は、NPOセクターを担い社会を構成する。

それぞれの強味を活かした活動で、社会的役割と責任をもつ。

支援者・受益者の連携により、協同・共存・共助の社会を創造する。

法人の存続理由・価値は?

如何に社会に貢献できているか?

90.目標と目的

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90.目標と目的

目標と目的を区別できますか?

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目標と目的を混同するところに混乱が生じている。

 

目的—法人の定款目的の規定。法人が掲げるビジョン達成。

目標—ビジョン達成のための事業数値目標。