95.資源獲得

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95.資源獲得

非営利活動において、資源獲得は、必須事項である。

資源獲得の方法が、確立されていますか?——————————————————————————–

委託事業等においては、委託事業で資源が保証されていると考えてしまい、積極的な資源獲得事業をしていない。

1000万円以上の事業規模の法人に多いのでは?

 

NPO法人の資源獲得の形態

  1. 公的資金型
  2. 自主事業による生産型
  3. 寄付・会費型
  4. 複合型  「資源—原材料寄付—生産—販売—受益者支援」の資源循環型

 

 

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96.必要とされるもの

現在社会において、必要とされるものは、何であるかと思いますか?——————————————————————————–

NPOセクター構築。

自立した自由な非営利活動法人の集団であり、NPOセクターを代表するNPO法人がマネジメントする資本主義でも社会主義でも共産主義でもない新たなチャレンジで、対応する個が大切にされ全体の犠牲にならない共助共存の社会。

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97.社会の変化

高齢化少子化などの変化への対応。組織の在り方。変化に対応する新しい社会の仕組み。これらを考えたことがありますか?——————————————————————————–

先の震災は、価値感や何が大切かを知らせた。確実に社会へ影響を与えおおきく変化した。

価値あるものは、目の前にあった。

1000年の文化を、あの津波が洗い出し、思いださせ世界が称賛した。

大切なものは、海外にあるのではなく、目の前にあった。

学ぶべきは、先人の知恵であることを知らせた。

変化に対応する新しい社会の仕組みは、これを基底としなければ、自身の存続意義を失う。

98.意識・知識・情報

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98.意識・知識・情報

意識や価値感も変わる知識社会への対応。——————————————————————————–

専門知識がなくてできる事業は、皆無と言ってよい。

専門家育成と専門の言葉をマネジメントするマネージャーの育成が必要。

氾濫する情報に、埋もれることがなく確実に伝達できるオリジナル情報網とSNSやブログと併用する仕組みが必要。

専門知識も資源であり専門家は人材資源である。これらの資源を流通させる仕組みによりNPO法人へ知識を提供する必要がある。

 

99.倫理・道徳

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99.倫理・道徳

倫理・道徳が、NPO活動に関係があると思いますか?——————————————————————————–

非営利活動が経済活動として、成り立つ社会の仕組みを構築する。

「道徳なき経済は罪悪であり 経済なき道徳は寝言である」(二宮尊徳)

 

非営利活動が経済活動として、成り立つには、活動が無報酬のボランティア活動とは別に、継続的に経営維持できるように、従事者へ企業と同じ報酬が支払われ、生活の糧を得ることができるようにすることと、支援者->NPO法人->受益者へと資源の流通を図るシステムを構築することが必要。

物流による経済とソフト(知識)を流通させる新しい経済システムの構築。

 

ソフト(知識)の流通とは

専門家の知識―>マニュアル->高齢者・退職者への研修・専門家育成->NPO法人へ知識提供。

これを支える支援者と専門家とNPO法人

支援者->研修・専門家育成と派遣を支援(専門家人件費・交通費支援)        

NPO法人へ専門家の無償派遣 NPO法人活動を専門知識で支援<-支援者への報告と支援者の活動参加。

循環のビジネスモデルを構築。

100 あたらしい社会

特定非営利活動法人へ100の質問

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100.あたらしい社会

新しい社会とは?

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NPO法人の活動が、経済活動の仕組みとして構築されなければ、自律と自由は得られない。

文化に根付いた倫理・道徳を基礎とした社会の在り方を再構築する。

文化伝統を基礎とした共助共存社会をめざす。