- コミュニケーション
79.要求
何を要求しているか?何を要求するか?を明確にして発言していますか?
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要求に答えることが、一番の早道だが、どのように答えるかが難しい
79.要求
何を要求しているか?何を要求するか?を明確にして発言していますか?
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要求に答えることが、一番の早道だが、どのように答えるかが難しい
80.意思疎通
会議で、意思疎通ができたと思えますか?
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基本的に完璧に意思が通じるということは、ない。
私と同じ人は、存在しない。むしろ違いがあることが自然。
日常的に常に、繰り返し理念を語る努力が必要。
81.捨てるもの
現況の事業において、捨てるべきと思われる事がありますか?——————————————————————————–
イノベーションは「如何に捨てるか」から始まる。
82.情報
ブログやフェイスブックは、情報伝達や取得に有効だと思いますか?
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大量な情報に、大切で伝えなければならない情報が、埋もれてしまう。
大量な情報と同等に扱われ廃棄されてしまう。ということはありませんか?
83.変化・ニーズ
社会の変化に対応していますか?
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変化しないものはない。
変化に気が付かず対応が遅れれば、陳腐化が促進する。
顧客のニーズは、目前にある。ただ見えていないだけ。あるいは、ニーズであると認識していないだけ。
顧客の開発、潜在するニーズを開発する、これらを怠れば、衰退する。
怠ることがない弛まない努力が必要。
84.最大の危機
危機にどのように対応しますか?
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最大の危機は、突然来る。または、すでに来ているのに気が付かない。
非営利活動法人にとって、収益の減少、収益事業の廃止は、存続の危機。
85.マーケッティング
マーケッテイングについて、考慮していますか?
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イノベーションとマーケッティングは、マネジメントの基本。
86.資源の目標
資源獲得についてどのように計画していますか?——————————————————————————–
受益者から直接対価を得ることをしない非営利活動において、資源獲得計画は、必須。
資源は、支援者—NPO法人—受益者の関連・工夫と循環から得ることができる。
支援者はNPO法人にとって顧客である。顧客の求めるもの、ニーズ、要求に答えなければならない。支援者からの支援(寄付等)について、支援されたままであれば、顧客は去る。
NPO法人は、支援者と受益者との二者の顧客をもつ。
87.生産性の目標
何をもって、生産性とし、どのように目標をたてますか?——————————————————————————–
非営利活動において、生産性とは、どのようなものですか?
何を生産しますか?
法人の各事業の目標が、法人の目的を果たす結果を得なければ、生産性は低い。
各事業は、関連性をもち法人の目的達成に効果がなければならない。
NPO法人が生産するものは、社会への新しい価値観とライフスタイルの提供。
法人定款の目的遂行。
88.何を目標とするか
年度事業計画に事業目標はありますか?
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事業は、数値目標を立てることができる。
ビジョンは、数値目標を立てることが難しい。
事業は、ビジョン達成の手段である。
事業目標の達成が組織の目的ではない。
89.社会的責任の目標
NPO法人の社会的責任の目標について説明できますか?
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NPO法人は、NPOセクターを担い社会を構成する。
それぞれの強味を活かした活動で、社会的役割と責任をもつ。
支援者・受益者の連携により、協同・共存・共助の社会を創造する。
法人の存続理由・価値は?
如何に社会に貢献できているか?
90.目標と目的
目標と目的を区別できますか?
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目標と目的を混同するところに混乱が生じている。
目的—法人の定款目的の規定。法人が掲げるビジョン達成。
目標—ビジョン達成のための事業数値目標。
91.顧客とは
「顧客とは?」この問いを考えたことがありますか?——————————————————————————–
「誰のために」「顧客はだれか?」この問いは、常に念頭になければならない。
顧客は、目の前にいる。
ニーズは、常にすでにあり充足されていない。
92.顧客の創造
顧客は満足しているか?まだ、潜在する顧客はいないか?
この問いに答えることができますか?——————————————————————————–
法人の内外及び組織全体を俯瞰する鳥の目をもち、全体を見ることができ、法人の社会的位置や進路方向を確認できなければ、問いの答えはでない。
93.受益者
組織(法人)にとって、受益者はどのような存在ですか?——————————————————————————–
非営利活動では、受益者から対価を得ようとしない。
このことから、受益者、支援者、法人、情報、知識、技術の循環と流通を図るビジネスモデルを必要とする。
資源がないからできないのではなく、ビジネスモデルがないから、できないのである。