組織図は、一般的に
のように縦組織として、構成される。
考え方が変われば、組織図も上記では、齟齬が生まれ
違ったものになって、当然だ。
ボスがいないフラットな組織の、組織図は
アミーバーのように、透明性が高い情報の中に
核としての、チームが連携して存在する。
クラスター型・分散型組織で、組織はそれぞれ役割をもち連携することで
さらに大きな体系を構成する。
拡大・拡張することが、目的ではなくそれぞれの役割を
最大に果たすために努力する。
役割がなくなれば、自ずと縮小し消滅する。
そういう出現と消滅の活発な活動が、全体の在り方として
出現する。
個は全体であり、全体は個でもある。
全体と個はそのありようを、矛盾なく相似性をなす。
この秩序が乱れれば、確実に破滅・消滅・縮小する。
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今、社会をどのような考え方で構築するかが問われる
重要な時にある。
よく観察し考慮すべき時。
次の社会(コロナ禍後の社会)がどのようなものかは、よく言われるが
具体的にどのように考えどのように行動すべきかを、
示すものは、みあたらない。
共助・共存社会が論じられているが、具体的な
社会の仕組みは、みあたらない。
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目指すは、
フラットな、分散自律型社会。
この考え方を基に、社会へ組み込むシステムは?
「ブロックチェーン」
個々の当事者間取引を効率的かつ検証可能で恒久的な方法で、中央管理者がなくて、記録することができるオープンな分散型台帳。
この欠点を克服するシステムの考案が望まれる。
具体的な次の社会の在り方を提案する。