- コンプライアンス
31.コンプライアンスとは
コンプライアンスとは、何であるか説明できますか?
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『法令遵守』
単純に法令を守ればよいということでなく、法人の社会的使命・倫理・道徳に基づくルール。
31.コンプライアンスとは
コンプライアンスとは、何であるか説明できますか?
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『法令遵守』
単純に法令を守ればよいということでなく、法人の社会的使命・倫理・道徳に基づくルール。
32.危機管理
危機管理とは、どのような管理ですか?#説明できますか?
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リンク https://www.facebook.com/emmy.race/posts/567891963302394
リスクが、共わない事業はない。
負わなければならないリスクもある。
トップリーダーは、想定されるリスクに備え、各部署は、明確な組織の目的に照らして、リスクを判断し予め対処する。
リスクがない事業は、他人任せ、無責任安易な思考。
33.会計
非営利活動法人会計に重要な事項はなんですか?
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会計の帳尻は、都合が良いように調整が可能。
組織に都合が良い会計をするという事が、会計の目的ではない。
会計の目的は、会社の利害関係者(ステークホルダー)に対して、企業の財政状態や経営成績に関する正しい情報を伝達すること。
総会での活動決算書のみで、正しく情報伝達できると思いますか?
34.組織風土
組織風土がありますか?
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組織には、それぞれ特有の風土がある。
スタッフの強味を活かし研修・研究の機会を提供や支援する仕組みがあり生き生きとして働くことができる組織風土は、組織を活性化する。
上司にものが言えず命令に従う風土は、効率が良いかもしれないが、精神を病む。トップが間違えば致命傷となり回復不能。
35.文化・伝統
文化・伝統が法人の運営に関係があると思いますか?
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先の震災は、千年の文化をよみがえさせ世界の称賛を得た。
文化・伝統に基づく思考・行動がなければ、自らの存続を危うくする。
NPO法人の行動も例外ではない。
36.年間事業計画
年間事業計画は、何に基づいて作成されますか?
どのような手続きで作成されていますか?
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NPO法人は年度初めに年間事業計画を組む。
それぞれの事業は、バラバラな目的でなく、法人が達成しょうとしているビジョン達成へと連携した事業計画でなければ、ビジョン達成の効率が悪い。
37.ロジックモデル
ロジックモデルを考えていますか?
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ロジックモデルはそれぞれの事業を分解し、ビジョン達成の中期・長期の計画をたてる為に必要な手法であり道具である。
38.ビジネスモデル
ビジネスモデルはありますか?それは、どのようなものか説明できますか?
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ビジネスモデルは、収益と費用から資源の活用・流通と事業の工夫を考えて、効率よい事業計画を作成する道具。
事業がやれないのではなくビジネスモデルがないからやれないのだ。
39.戦略
事業計画にビジョン達成への戦略は、ありますか?#それを説明できますか?
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事業に戦略なければ、効率が悪くなる。
戦略は、事業達成の戦略ではなく、ビジョン達成の戦略でなければならない。
事業目標(開催回数・参加者数などの数値目標)から事業の達成度は、計測可能であるが、ビジョン達成は、事業はビジョン達成への手段であるから、ビジョン達成成果評価は、事業目標からでは、測定できない。
顧客からのフィードバック・アンケート・クレーム・要求などの外部情報を収集し、それを評価することで、ビジョン達成成果は評価できる。
40.成果
何をもって事業成果としますか?
何をもって法人の成果としますか?
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「事業成果」年度初めでの事業計画における事業数値目標からの評価による。
「法人の成果」外部からの情報収集による考察からのみ評価できる。
41.アンケート
顧客からのアンケートをとり、事業実施に活かしていますか?
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ビジョンの成果は、外部情報・外部評価から評価される。
積極的に外部評価(アンケート、フィードバック、クレーム)を獲得しなければ、イノベーションはない。
42.ニーズ
顧客のニーズはなんですか?
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顧客が、「価値ありとし、必要とし、求めている満足」は何ですか?
組織は、顧客であるあらゆるすべての人に対して、「価値ありとし、必要とし、求めている満足」に応えようとする。
43.顧客
顧客はだれですか?
スタッフも顧客だと思いますか? 思わないのであれば、なぜかを説明できますか?
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NPO法人は、顧客を想像し、そのニーズに答える。
必要とし、求められているところに顧客が居る。
スタッフの強味を発掘・支援し、自己実現への要求を満足させる。
スタッフが活き活きとし、情熱をもって、働きかける活動が、顧客を引き付ける。
NPO法人は、顧客を想像し、そのニーズに答える。
必要とし、求められているところに顧客が居る。
スタッフは、価値ありとし、必要とし、求めるニーズがある。
スタッフは顧客である。
スタッフの強味を発掘・支援し、自己実現への要求を満足させる。
スタッフが活き活きとし、情熱をもって、働きかける活動が、
顧客を引き付ける。
44.マーケッテイング
マーケツテイングを考えていますか?
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マネジメントは、マーケッティングとイノベーションである。
今日の成功は、明日の成功ではない。
法人全体を鳥瞰する目をもち、価値の変化、潜在するニーズの存在に注目し、対応する改革が必要。
マネジメントは、弛まないその繰り返しである。
45.イノベーション
イノベーション(改革)について、説明できますか?
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すべてのものは、必ず陳腐化する。
社会は、高齢化・少子化へと、止めることができなく変化する。
イノベーションなくして、変化に対応できない。