【 5.法人の内部外部の環境 資源と強み 】
(プログラム出力例)
●スタッフ強み
会計及びITの専門家がいる。
中間支援事業経験者がいる。
多くのNPO法人会員がいてその人脈に通じる者がいる。
コンサルに実績がある者がいる。
●スタッフの強みを活かす
クラウドファンディング
専門家育成・派遣
NPOコンサル
NPO取材記者による人材マッチング事業と広報支援
●法人内部の強み
HPを専門家の指導で作成している。
NPO設立相談の実績がある。
●法人内部の強みを活かす
専門家育成
設立相談からコンサルタントへのレベルアップ
●法人内部の弱み
法人の役割が理解されていない。
ミッションが共有されていない。
●法人内部の強みを活かし、弱みを問題でなくなるようにする
ミッション・ビジョンの再構築
●法人外部の機会・ニーズ・潜在的な顧客
潜在的な起業家
社会貢献をしようとする個人
事業継続経営に困難なNPO法人
●機会を得チャレンジする。 顧客を創造する。 顧客のニーズは?
積極的な情報収集
NPO取材記者の育成
●法人の弱みは?
行政指導
委託事業による収益で経営するNPO法人にとって、最も脅威となる。
自らのミッションを共有し行政と協働できる事業組み立てとしなければならない。
●弱みを補うには? 協働・役割分担・専門特化?
コミュニケーションの拡大
自主事業と委託事業の協働
フルコストをチェック。
●記入者 感想
スタッフに法人のミッション・ビジョンを伝える機会がなかなか得られなくて、進む方向が共有できていない。
そのために、個人的な考え方・利害損得が優先されている。
[内部環境・外部環境]
内部や外部の法人をとりまく環境は、必ず変化します。
●内部環境変化
スタッフの高齢化、退職、役員の交代など
●外部環境変化
団塊世代の高齢化、少子化、法令等の改定、ニーズの変化、価値観の変化など" _
必ず変化する環境に対して無関心であったり、対応を怠れば、法人の事業は必ず陳腐化し
ます。
●内外環境の変化を監視し、顧客のニーズや要求に対応した計画をする「マーケッテイング」が重要なのです。
弛まないマーケッティングの努力が、新しい顧客を生む「イノベーション」につながります。_
法人が目指す高い倫理でのビジョン(社会の状態)と現在とのギャップを埋め、環境の変化に即応する日常の努力が社会改革を生みます。